このレビューはネタバレを含みます
うまくタイミングが合って観られた。
すねに大小の傷を持つ者たちが集まるコーポの人々の日常の物語。
いきなり死人が出たり多少の暴力もあったりするけど、概ね激しいことはおこらない。
秋の終わり🍂にぴったりなゆるゆる流れる作品でした。
poco a pocoに掛けてるのかな?
音楽用語(イタリア語)で「少しずつ」の意。
色々うまくいかないことや後ろめたいこともある日常を少しずつ少しずつ良くして生きていきたい…みたいなことかなぁ。
愛情なんてなさそうなところに、やっぱり少しはあるじゃん。と思える後半で良かった。
ユリちゃんの猫🐈めちゃくちゃ良いタイミングで鳴く芸達者さんでかわいかった。
元ブルゾンちえみ好きなんだよな。
演技うまい。
そして、ここにもいたのか東出!
最近、ヒモ男や間男役しかしてなくない?