想像していたよりもずっとしっかりとしたファンタジーでよかったです。
片想いのヴィクトリアと結婚するために流れ星を求め妖精の国に行くトリスタンと美貌と寿命の為に流れ星の心臓を求める魔女ラミア。そこに妖精の国の王位継承権を巡って殺し合う王子達や空飛ぶ海賊まで絡んできます。
死んだ時の姿のままモノクロで仲良く（？）幽霊になって並んでいく王子達の姿が滑稽だったり、ロバート・デ・ニーロ演じる海賊の船長のキャラクターが面白かったりとコメディ色が強かったです。
妖精の国の景色や魔法の表現等映像がきれいで、嬉しくなると身体が輝く流れ星のイヴェインが印象的でした。
