巨匠が贈る3時間の大作。
衝撃なオープニングからラストまで、いや3時間に良く纏まったと納得。
" 死神 " というものに見立てたこのテーマとは、人が生きていく為に与えられた課題、ただの恋愛作品とは違う、人との絆を描いている良作でした。
生きていく故の心のすれ違い…
目は口ほど…
時間を忘れてしまう程、主人公のその切ない容姿、視線、その囁きに引き込まれてしまう…
纏わる死神とどう向き合うのか…
この魂を愛すべき者へ…
" 好きなものを奪う "
" それは恋ではない "
観る側の其々に…
ジョーなお化けな物語…
ポエムにしたくなる程素敵な作品でした。