うば

ジョー・ブラックをよろしくのうばのレビュー・感想・評価

4.5
生きることとさまざまな愛について語られた映画!
自分が愛するだけでなく、相手からも愛される(思い会う)ことが人生を豊かにしてくれる。
人生最後に「惜しいな」と思える人生は羨ましいと感じました。
無表情でモノクロだったジョーブラックが最後には怒ったり、笑ったり人間らしくなっていき、最後には真っ黒の夜空に色とりどりな花火が打ち上がったところで涙した。
それはきっと真っ暗な自分の世界に一瞬ではあるが美しい人間の愛というさまざまな形、色を経験して、そこを去るのが惜しいなと思ったからではないかと僕は思いました。
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