Avayette25

ジョー・ブラックをよろしくのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

死や愛、人生について描く映画。

死を実生活レベルで
受け入れていくビルの姿。
自然と自分のこれまでの生き方
周囲との接し方を
改めて内省させられる様子。
そして良くなかったと気付いた所は
改善していく。
奇しくも死神である
ジョーとの出会いの中で。

死神ジョー。
人間やその生活に触れ
素晴らしさや魅力に気付いていく。
茶目っ気や変な所も大いにあるが
真摯で誠実な彼の姿に
徐々に惹かれていくスーザン。

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パーティにおいて
料理が散文なら
照明は詩
音楽は愛の栄養源か

心をオープンに。
いつか稲妻に打たれる。

努力をしなければ生きる意味は無い。

コーヒショップの青年の方から一目惚れ
運命のフレーズもあり
呼応するようにアリソンもとても好きと。

リッチマンプアウーマンのように
振り返るタイミングが丁度ズレる。
まさかの2連続で轢かれる。

私は死ぬのか?

何を食べてるの
ピーナッツバター笑

ジョー
自分の役割に忙しく囚われている。
自分の知らない世界も知ってみたい。

ビル
君の冒険に関わる人間を私だけに限定すれば
君の正体は明かさない取引をしよう。

ジョーが何をしでかすのか
こちらもハラハラする。笑

ジョンボンテキュー氏と会談済

死と税金
誰も逃れられない

オベア=悪霊
ダクタがアイリーにしてくれる

病院は僕の来る場所ではなかった。

物事には二面性がある。
それは必要だったかもしれないし
不必要だったかもしれない。

親族間のキス多い
父親とも距離が結構近い
愛人の如く
長女と次女への愛の差

それに無限大をかけて永遠の深みに沈めても表面も分かるまい。
ビルと同じ文言を使うジョー。

ドリューに
国税局の調査員と主張した。

死と税金が伏線 上手い

特別背任罪

ジョーからビルへ
誕生日おめでとう。

こういう事は自然に運ぶ。

お世辞を吹き込むなよ
解剖医が驚く。
死の間際でもユーモアを差し込める
ビルの懐の余裕。

花火を背に
一緒に橋を渡り消えていく
2人の背中。切ないが美しい。

戻ってきた彼の
「角を曲がって消えた時
もう会えないかもしれないと思ったけど」
というセリフに、
今まで時間を過ごしてきたジョーは
居なくなったと悟るスーザン。

複雑な表情。

あなたを父に会わせたかった。

これからどうするの?
なるようになるさ。時に委ねよう。
とジョーと同じセリフを話す。
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