今作は単なるラブストーリーと言うよりかは、多少ファンタジー要素も含まれている作品のように感じました。それでいてアンソニー・ホプキンスが演じるビルと、ブラット・ピットが演じるジョーの間に生まれる〝 奇妙な友情 〟の描写なども丁寧に描かれており、一本のヒューマンドラマとしても楽しめます。
また事前に耳にしていた噂の通り、ジョーが初めてピーナッツバターを口にした時の反応があまりに可愛らしく、印象的でした。
敢えてマイナス部分を挙げるとするならば、ラブシーンが少々くどかったかな…と。
▼ 2020/05/03 BDにて鑑賞