延々と歩く

恋人たちの予感の延々と歩くのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
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 ロマンティック・コメディの超有名作。このジャンルに興味なくても観やすかったし、アメリカ製娯楽映画に接する人ならとりあえず押さえとくべきレベルじゃないでしょうか。
 メグ・ライアンはショートカットの方がすきだけど、ここから「ユー・ガット・メール」までラブコメの女王と呼ばれることになる。ビリー・クリスタルは全然二枚目じゃないのだがコメディって難しいからな。ほかに演じられる人も思い浮かばない。

 ロブ・ライナーは84年に監督デビューし、90年の「ミザリー」までが黄金期だと思う。たった6年と短いけれど、その中に本作や「スパイナル・タップ」、あの「スタンド・バイ・ミー」まで入ってくるがすごい。
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