ねび

恋人たちの予感のねびのレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
3.5
若い頃のメグ・ライアンって、こういう役で凄くいい味出しますよね。
男女の間に友情は成立するかって議論しながら見解の相違がありながらも、お互い恋や私生活の相談したり、一緒に食事したりする。恋愛のない友達の関係。途中から何で二人はつき合わないの?ってやきもきしてくる。
ハタから見ていると本当、お似合いなんですこの二人。

初対面は11年前。なんとなくお互いに惹かれあっているけれど、出会いが最悪だつたので、相手がどう思っているのか解らないから双方とも自分の気持ちを抑え込んでいる感じ。
ただ、それ以外の事は全く遠慮無しにズゲズゲ言い合う。この二人の掛け合いが凄く楽しい。

ほのぼの見られる軽いラブコメです。
スマホもガラケーも無い時代の留守番電話のメッセージ聴くところも懐かしいかった。
ねび

ねび