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恋人たちの予感のkazu1961のレビュー・感想・評価

恋人たちの予感(1989年製作の映画)
3.6
「恋人たちの予感」
原題「When Harry Met Sally...」
1989/12/9 公開 アメリカ作品 2019-031
再鑑賞

「ラブコメ(ロマコレ)」の女王と言えば、やはり元祖はメグ・ライアンですよね!!彼女はこの作品で大スターになったといっても過言ではありません。可愛らしい瞳、小さな美しい歯、そして何とも言えないキュートさは飛び抜けてましたね。
「男と女に友情は成立するか?セックスは友情の妨げになるか?」、本作はそんな男女間の永遠の未解決テーマを描いた、本当なら大晦日にぴったりの映画ですね。
1970年代にウッディ・アレンが作り上げた、マンハッタンの恋愛美学が全編に漂いつつ、ロケーションや80年代ファッション、ジャスミュージックが洗練されていて、観る人達を温かく優しい気持ちにしてくれる、そんな作品ですね。そして、主演のメグ・ライアンのチャーミングな魅力がこの作品を大きくひきたててますね。
ハリーがパーティ会場に走り出すときに流れる「It Had to be You」、フランク・シナトラの歌声がたまりませんね。
ラブコメ名作のひとつです!!
若かりし頃の故キャリー・フィッシャーも必見です。

ある男女の11年にわたる愛と友情の軌跡を描くニューヨークを舞台にした恋愛映画。本作で主人公の男女が食事をするカッツ・デリカテッセンは、日本のガイドブックで掲載しない例外がない程の名所となった。製作・監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー、音楽はハリー・コニツク・ジュニアが担当。出演はビリー・クリスタル、メグ・ライアン、キャリー・フィッシャーなど。
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