夜、喫煙スペースで出会った見知らぬ男女の一時の会話を描いた短編作品。
うーん、コミュ障!(笑)
こういうシチュエーション、海外の人だったら上手く会話を始めて仲良くなって、なんならこの後飲みにでも行く?みたいになりそうだけど、日本人ってわりとこんな空気になるイメージ(笑)
何か話したいけど、何を話せばいいのかわからなくて、ぎこちない感じになってしまうの、なんか解ります。
だけど、これはこれでなんか悪くないなぁとも思います。
この夜青年はきっとこの会話を思い出しながら、少しだけ寂しくない気持ちで眠れる気がします。