元禄15年の(ラグビー)フットボール。
北野武監督の『首』に続いて、この作品でもやけに首が軽い。軽薄という意味ではなく、文字通り重量として〝軽い〟
華麗なパス回し、ラインアウトでの競り合い、ハイパントからの長屋超えキックパス…
さすがにイエローカードのパロディまではなかったけれど、ノールックパスは見たかったかも😄
大衆日和見主義も嫌だけど、軽すぎる首というのは、もう組織の面子とか体面とか体裁とかで、あれこれ悩むのはやめようよ❗️という呼びかけにも聞こえました。
おとこどもが勝手に作った体面とか面子のような〝哀れなるものたち〟がここにもありました。
赤穂も吉良もすべてを笑い飛ばしてノーサイド‼️