このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに観た邦画
ただのコメディかと思いきやお色気ありお涙ありそして存外熱い展開が多くてふつーに感動した。
序盤こそ「バカやってんなー」でひたすら笑ってたけど、大石内蔵助との熱い展開とか、家臣連中とのほのぼのとか、そこからの討ち入りの流れとか後半はずっと感動してた。
「これは大事」は大切な事だし、何気ないところが伏線になってるのは良かった。
結局大石内蔵助は切腹させられちゃうんだよなあと思いながら観てるけど、どこかで彼もひょっこり生きてたらなあって思わせられるくらいには、素敵な二人組でした。
星4.5なのはなんか生首ラグビーとかいう集団幻覚をみていたみたいだから……。