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瞼の転校生のchiのレビュー・感想・評価

瞼の転校生(2023年製作の映画)
3.5
2024.02.23@MOVIX川口 先行上映
松藤史恩さん、齋藤潤さん、村田寛奈さん、市川華丸さん(劇団美松)、松川さなえさん(劇団美松 太夫元)、藤田直哉監督登壇舞台挨拶付き
2024.03.02@ユーロスペース
松藤史恩さん、葉山さらさん、村田寛奈さん、市川華丸さん(劇団美松)、松川さなえさん(劇団美松 太夫元)、藤田直哉監督登壇舞台挨拶付き


大衆演劇をやっていて各地を公演で各地を巡るために一ヶ月ごとに転校している中学生の物語。舞台挨拶で監督が、一ヶ月ごとに転々するというのが青春の刹那性と通ずるものがあるし、たった一ヶ月だとしてもその人との出会いが人生に大きな影響を与えることもあるというような話をしていてすごい頷いたし良い着眼点だと思った。人生は出会いですからね。大衆演劇の魅力を知る、友人に出会う、学校に行く、テストで良い点を取る喜びを知る(←これが一番良かった)。
ポスターにもなっている2人が走ってるシーンが良かった。

齋藤潤くんが応援している地下アイドルが3人なのに名前にファイブって付いてるのがリアルだった。
齋藤潤くんの舞台挨拶目当てだったけど、初めて川口に行って初めての映画館に行って、知らなかった大衆演劇を知る機会になってよかった。
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