ラピュタん

市子のラピュタんのレビュー・感想・評価

市子(2023年製作の映画)
4.0
どう表現したらいいか
昨日観賞したのですが
言葉にするのは難しい

とても重い内容でした

アスファルトの隙間とか
歩道のタイル目地に咲く
小さな花の、しなやかさ

屈託のなさとは無縁の翳

ウチな、〜が、好き。

当たり前のことが、ない
自由も人生も普通でなく
あったのは、重すぎる鎖

 お呼ばれして食べた
🍰ショートケーキ🍰

  彼女にはいったい
 どんな味がしたのか

最後には想像の余地が残され
それだけが希望でした
広い世界の片隅の
小さな小さな
小さな夢
大粒の
汗と





以下、ネタバレにつながりかねない疑問です







花さんの演技は素晴らしかった

それでも今ひとつ分かりにくい
例えば
彼女の魅力は何だったのか?
そこまで惹かれるのは何故?
そこには理由があったはず😅
も少し炙り出して欲しかった

心身の影の部分はそう簡単に
覆い隠せないはずだから…💧

あるいはそこに共鳴したのかもしれない
ならば、男性の方をもう少し描いて欲しかった🦆
違和感が拭えず、置いて行かれた感も
やや分かりにくかった部分でした…🙈
ラピュタん

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