杉咲花さんにただただ圧倒。
2023年最後にとんでもない作品に出会えました。
あらすじを読み
プロポーズされた翌日に市子(杉咲花さん)が失踪か〜実は旦那の長谷川くん(若葉竜也氏)がサイコなパターンか?と思って軽い気持ちで見に行ったのですが、いやはや、、、
展開や内容がなかなか重くて大好きでした。
若葉竜也氏のすべてを包み込むような雰囲気や演技と相まって、杉咲花さんの陰の演技がとても極まっており、特に終盤自宅でのある決断をするシーンでは鳥肌がたちました。
彼女の「目」で全てを語る様は圧巻です。
同時にカメラワークや視聴効果も考えうる限りそれしかないだろうというもの。(映画作りなんてしたことない素人の感想ですが)
黒いワンピースが印象的な市子ですが、黒子やヘイハイズを想起させるような意図も感じ取れました。制作陣が狙っているかわかりませんが。
2023年最初に見た邦画が
逃げつづける男の物語
「そして僕は途方に暮れる」
最後に見た作品が
探し続ける男の物語「市子」
うーん、おもしろい。
2024年も色んな作品見ていきたいと思います
フォロワー様方、来年も素敵なレビュー楽しみにしております。良いお年を。