このレビューはネタバレを含みます
「誰も知らない」とかでも扱っていた題材なのもあって予告の段階でなんとなく予想はしてたのと、事前にパンフレットの協力団体見ちゃって無戸籍の話ではあるだろうなと観る前にわかってしまっていた。
ただ、主人公が無戸籍を知るシーンと市子と高校の同級生との大事なシーンをウトウトして見逃した。
見逃したにも関わらず、その後の展開を観るにあたって影響したわけでもないので構成としてなんだかな。
市子の時間軸にもっと構成寄せてほしかったが、周りの人のストーリーが多くて満足感はなかった。演劇がもとらしいから、それは仕方ないのかな。
子役のパートもっと頑張ってほしかったな。