アマプラで今日から配信になっていたので
日本アカデミー賞を観る前に
『市子』の杉咲花ちゃんの演技を観て
おきたくて急いで鑑賞。
ついこの間『52ヘルツのクジラたち』を
観た事で、比べてしまって感情移入が難しかった。
52ヘルツ…の貴瑚は100%可哀想だったけど
こちらの市子は可哀想な子なのか悪魔の子
なのか迷うところに泣けない要因が。
とは言ってもストーリー展開は
こちらも面白い。
監督は、お初だったけど
見せ方や映像に惹き付けられ
ラストまで見入った。
ひとつ気になるのは、最近、この手の
ジャンルの映画を観ると必ずと言って
いいほど、俳優さんが被ってる。
杉咲花ちゃん、若葉達也さん、中村ゆりさん
宇野祥平さん辺りはあっちでもこっちでも
出演している印象。
勿論、引っ張りだこになるのも納得の
素晴らしい演技なんだけど、もう少し
違う俳優さんで観てみたい気もするかな。
今回、森永悠希さんも良かったです。
さ、アカデミー賞の授賞式見よ。
