観ました。
個人的に大前提として
舞台版が好きすぎる！ということがあり、
別物だと分かっていてもどうしてもあの時の
衝撃と比較してしまいますね。
舞台を見ながら自分が話をちゃんと理解できていたのか
という不安もあるのですけど←
改めて映画として市子を観て、
「悪魔やなぁ」というのが率直な感想。
舞台を見てた時はたぶん
市子が可愛そうで寄り添ってあげたい
という気持ちが大きかった気がするんだけど、
映画だとその気持ちもありながらも
恐ろしい人だなぁという気持ちが大きかった。
最後の長谷川くんへの気持ちを告白する部分、
舞台で市子を演じた大浦千佳さん(映画では友人役で出てましたね)の
お芝居を思い出してうるうるしてました←
「普通に生きたい」という気持ちが今までより更に強くなったのは
やっぱり長谷川くんのプロポーズがあってなんだろうなぁと思うと
今後の彼女の幸せを願いたい気持ちもあるし、
どんな理由があろうともゾッとしてしまう気持ちもあるし、
何がなんでも「生きる」という執念というかなんというか、
圧倒されちゃいますよね。
杉咲花ちゃんはもちろん
若葉くん良かった…
