市子のさゆかのレビュー・感想・評価

サスペンスとして結構好きなジャンルだった、ある意味エモさもある。
夏の花火と汗とガリガリ君という、青春としか思えない要素ひとつひとつをこんなにも儚くて切ない映画に仕立て上げてるあたり、もろもろよかった。
サスペンスとしても「市子とは何者なのか？」が気になってしまい、見入ってしまった。この市子役は杉咲花ちゃんじゃなかったら務まらなかったと思う。