梅澤篤史シナリオライター

市子の梅澤篤史シナリオライターのレビュー・感想・評価

市子(2023年製作の映画)
5.0
花ちゃんの演技に惹き込まれた。

愛した相手の重い過去を背負う覚悟。
愛した相手に重い過去を背負わせる覚悟。

愛しているからこそ、市子は自分なりの道を選んだのだと思う。

幸せな時があった。
誰しも幸せな瞬間があったのだと思う。
現実とのギャップに恐怖すら覚えたが、きっと次の日も良い天気なんだと感じる。

重かった、とにかく重かったけど、不思議と愛に溢れてる作品だった。