igahosokunatta

市子のigahosokunattaのレビュー・感想・評価

市子(2023年製作の映画)
5.0
くらった

見終わったあと無音で痛かった、たばこ吸うとき換気扇回せなかった
これでエンドロール行かないでくれっておもった

お母さんが、ありがとうって言ったのが、くらった
言語化したくない感想
素晴らしき世界を見た時と似た気持ち
涙を流してはいけない気がした
わかったような気になっちゃいけない
想像力
市子を演じるとしたら相当の想像力がいる、活字からここまでを想像する体力、計り知れない、杉咲花すごい
構成の観客の想像力へ託す、投げかけ、ずっと想像して見続ける、まさかと思った方向へ進んでいく、救いがなかった、ところへ救いが現れてしまったから
焼きそばとか浴衣とかケーキとか花火とか
最初は好きなものを話す時翳りがあったのに、ただ単純に好きなものを喋っている瞬間を見れただけで切なくなった
すごい、
このあとどうやって生きていくの、余韻すごい残る
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