市子のawoiのレビュー・感想・評価

　市子として生きていく
　という気持ちが出てくる環境

　月子とか市子とか そうではなく
　わたしはわたし と見て欲しかった

　どこか弱く見えるけど
　生きたい気持ちは強く見えた

　過去からは逃れられない残酷な現実

　長谷川くんと過ごした
　"市子"はとっても幸せそうだったな

　冬に公開だけど舞台は夏真っ只中
　暑い日に食べるアイス、蝉の鳴き声、花火、、、

　夏の暑さと共にかき消されそうなお話
　これも全部市子と重ねてるのかな

　観たあとにこのポスター見ると
　煩い蝉の鳴き声がする
　あの暑い夏の記憶が蘇る

　2024-77

• #awoi映画2024