映画館で鑑賞するかも悩んでいた本作。
精神的にもエグられそうな内容だなと思い
メンタルが安定している日に鑑賞しました。
杉咲花ちゃんの演技が素晴らしかった。
52ヘルツのクジラたちでも
杉咲花ちゃんにはびっくりしましたが
本作でも素晴らしかったです。
日本アカデミー賞での
主演女優賞は怪物の安藤サクラさんでしたが、
個人的には市子の杉咲花ちゃんだなって思いました。
若葉竜也×杉咲花 のコンビは
現在しているアンメットも含めて最高だなって思いました。
以下ネタバレを含めてレビューします。
予想通りの内容でしたが、
やはり心えぐられました。
杉咲花ちゃんの演技も相まって、観るの辛かった。
市子の母が、市子に対して「ありがとう」と言うシーンも
しんどすぎる。重すぎる。。。
こんなん映画館で鑑賞したら1週間ぐらい引きずる。
長谷川との生活が楽しそうだったからこそ
しんどかったな。はじめに見たプロポーズシーン
最後に見るとあの涙の理由も分かる。
きっと市子は誰かに変わって
またどこがで生きているんだろうな。