このレビューはネタバレを含みます
北は、市子は守られるべき存在だという、ある種のバイアスを通して彼女を見ている。自分が救ってあげるという、言ってしまえば自己陶酔に近い感情で市子との距離を縮めようとする訳で、ここが決定的に同じく市子を…
>>続きを読む親は子を選べない。彼女を取り巻く環境は最悪でその中でも懸命にもがき苦しみながらも他者との関わりの中で夢や好きを発見するが、どのときどのタイミングも付き纏う過去は彼女から離れず彼女を苦しめる。存在しな…
>>続きを読むウソと呼ばれ続け
そこには存在するのに
自分がなんなのかわからないって
悲しいすぎる
夢を持つこと
幸せになること
そんなこと考えたことなかった
みていて辛いけど、
周りの温かさに感動する
最…
©2023 映画「市子」製作委員会