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次元大介のkimami1030のネタバレレビュー・内容・結末

次元大介(2023年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ルパン三世の中でいちばん好きな次元大介にフィーチャーしている映画ということで見ないわけにはいかない。

全体的に現実と虚構が混ざったような世界観。千春の時計屋がある商店街と真木よう子演じるアデルが牛耳る泥魚街(もう名前から怪しい)のコントラストが見事。

次元といえば銃だが、本作ではかなり重要なキーワードになっている。もちろんガンアクションも満載。



以下箇条書き
・女優としてのさとうほなみ、いいよな〜。
・川島のカメレオン能力、なんでここだけSF突っ込んで来るんだ?という謎が残るものの、過去にもルパンにはマモーとかよくわからんキャラがいたしな、、、と自分を納得させる。
・川島を追い詰める切り札として瑠璃が出てくるか?と思ったがそうではなかった、、、
・次元1人に対して敵が多すぎて、虚構の世界とはいえ現実味に欠けすぎていたw
・次元のコンバットマグナムへの愛着はこれほどのものだったか、というのも本作で明かされる。
・泥魚街の屋台、囲碁の集会所、時計屋、などヤバいやつは案外普通のところに紛れて生きているのかもしれない、、、と思わされる描写多々。
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