猫目

次元大介の猫目のレビュー・感想・評価

次元大介(2023年製作の映画)
3.0
エンディングの波止場が一番「次元大介」っぽい。
私が次元大介を知らないだけなのか?私が知ってる次元大介ではないのか?あんなに真正面から銃撃戦を構えるとは思わず、裏の要塞からスニークインするのかと(それはルパンです)よく生きてたなぁ。
一騎討ちのマグナムの下手打ちは重心低くてカッコいい。一発撃ちが次元ってことなんだと思うのよね。
真木よう子さんの車椅子アクションはカッコ良かった!そこに仕込むよねぇ。

泥魚街のネオジャパンっぽさと千春のいる商店街の庶民っぽさがちぐはぐな感じがして、交互にシーンが切り替わるので世界に没頭できなかった。泥魚街の中で話が完結出来なかったのが残念ポイントです。
他勢の自動小銃相手に、リボルバー片手にドラム缶🛢️とゴロゴロ転がるだけで弾を避ける不死身な次元大介にスンっとなった私。

黄色いフィアットに誰が乗ってるのか見えない演習はなかなかグッドでした。
猫目

猫目