このレビューはネタバレを含みます
私の初恋はスナフキンですが、次にときめいたのが次元大介です
そんな次元大介が主役の話ができたら、そりゃ観ますとも
愛銃 S&W M19の修理のために1人で日本にやってきた次元が出逢うのは、可憐で純粋なお姫様…ではなく、曰く付きの喋れない少女・オトと銃職人の千春
そのオトが殺し屋のアデルに拐われて…という話
玉山鉄二さん本人も言ってますが、アクションシーンはチラホラとランボーを彷彿とさせます笑
皆さんのコメントは低評価だったけど、私はちゃんと敵かどうかを見極めて攻撃する所とか、確かに次元ならこうするなって納得しながら観れました
ルパンも次元も不死身じゃないと困ります笑
企画から9年経って実現したとの事で、作成側の熱意も愛情も感じられます
ミートボールスパゲッティとかね
愛が大きすぎて作品時間が足りなかったかなって感じちゃう部分が少し残念
玉山鉄二さんはもちろん、草笛光子さんと真木よう子さんのカッコ良さだけでも見る価値はあると思いますよ
次元だけでもタクシーでタバコ吸わせてあげて欲しかった