2月

彼方のうたの2月のレビュー・感想・評価

彼方のうた(2023年製作の映画)
4.0
出来事の輪郭ははっきりとしているのに、その中身は明かされない。けれど、この星にある関係性は、どんなものも詳らかに核について明かし合うことはないのだから、明かされなさがとても自然で、この映画は「本当」だった。
どうしてか、映像を見ながら自分について反芻していた。二つの空間があるようだった。
2月

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