彼方のうたに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『彼方のうた』に投稿された感想・評価

『#彼方のうた』(2024/日)
劇場にて。結論から書いてしまうと、杉田協士監督作品の入門編的な作品だと感じられた。理由はふたつあり、そのひとつめから。杉田監督作品は人物や状況の説明が少なく、主人公…

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柴芋

柴芋の感想・評価

3.9

杉田協士監督の舞台挨拶付でよかった。癖があってトークも面白い。キノコヤは今年で5周年らしい。物語が始まっても観客は話が飲み込めないまま進むいつものスローテンポが心地よくも、謎を解消したくてずっと考え…

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時間の流れに身を委ねる。
このような心地よさを映画に求めていたのだ。
voter

voterの感想・評価

4.5
行間とゆっくり流れる時間が好き。初めと最後のシーンは小川さんだからよかったのだと思う
パンフレット買いました
NS

NSの感想・評価

4.2

やはり流れる時間は心地よい。

ただ、皆が喪失を抱えてそうなのは感じたものの、前作以上に余白が多いためあまり入り込めなかった。

はじめは小川あんと眞島秀和は少し浮いているのではと思っていたが、終わ…

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とてつもなく、余白。
この監督の目に世界はどう映っているんだろう。
この余白が「他者は他者であり、100%の純度でその人のことを理解することはできないし、私の事もまた理解される術を持たない」みたいな…

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春原さんのうたと比べて、緊張感がずっと続いていく。主人公たち3人の再コミットメントの物語。何かに触れた瞬間、世界は変わる

好きな人はどハマりするだろうなあ…
けどスマン!私のタイプじゃ無かったわ!

ただ何だか上品で穏やかでとても素敵な映画だったなと。
間が絶妙すぎてスゲエけど人によっては寝る。

たまたま舞台挨拶の回…

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主人公の春は人の懐に入り込むのが上手く、人と人の橋渡しも出来るし、素敵な書店で働いていて、カルチャースクールにも通っており、側からは充実しているように見える。
だけれど、実際は心の中に抱えている孤独…

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このレビューはネタバレを含みます

小川あんちゃんって本当に稀有な俳優さんだよね〜〜、わかっていると思うんだけど、彼女は彼女の光をたぶん意図して調整してないのに、いつも適切な光量で発光している。無自覚でいるかのようにそこにいられる彼女…

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