このレビューはネタバレを含みます
「自分の人生の1コマを映画に」
自分の音を、相手の声を、自然の音色を、彼方のうたを聴かない一見さんお断り映画。
杉田協士監督作品を今回初めて見たけど、初見殺しで意味わからなすぎて2回見ましたw
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(別媒体から感想を転記)
2024/01/21
いま私界で最も期待されている日本人監督のひとり、杉田協士監督の最新作。記憶についての映画、映画についての映画。自論だけど杉田監督の映画は音に着目する…
杉田監督の前作「春原さんのうた」が大変素晴らしい作品でしたので、「彼方のうた」も期待していましたが、物語が非常に理解できない流れになっており、私は完全にダメでした。
上映後、杉田監督による舞台挨拶が…
ポレポレ東中野。『春原さんのうた』はまだ観れてないが、タイトル似てるし小川あんだし、でトライ…作品に恵まれない子だな▼映画/物語を作る気がないのか、伝えたいことがないのか、単に能力がないのか、お話に…
>>続きを読むこの作品、はっきりしたストーリーもなく何かを訴えるでもない。観る人の感性が問われる作品だと思った。残念ながら僕にはその感性が乏しく、何をどう感じたらいいのか正直戸惑ったまま終わってしまった。スタンダ…
>>続きを読む余白が多く、まるで観客の想像力を試すような映画。主演を務める小川あんの表情(非常に素晴らしかった)を見つめながら映画を楽しむ。ロングショット、生活音が没入感をもたらす。小川あんさんがタバコを吸うシー…
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