1926年が舞台の作品だが主演の松田優作のおしゃれ感?今っぽさ?なんなんでしょう?背広を着て立っているだけで「メンズノンノの方かしら?」と思ってしまった。別に人の顔に古いも新しいもないだろうけど出立…
>>続きを読む鈴木清順は若い時に何本か観たけど、あまり好きになれなかった。今も決して好みではない部分はあるものの、この作品には圧倒的な作家性がなせる技を感じました。
映画作家には二種類の作家がいると思っていて、映…
これも寝て起きたら歌舞伎っぽいのが始まって何かぶっ壊れて終わったよ。
いわゆる演技の一回性を舞台そのものに置き換えたような表現のように思えるのだが、映画という繰り返しの媒体を使うのなら+α欲しいよな…
二度目の鑑賞。一度観ているし、前に見た時もみんなが言うほど難解ではないという印象だった。序盤からセリフも中身もよく理解できて、ほら、やっぱり難しい話じゃないじゃないか、と高を括っていた。何処で付いて…
>>続きを読む偶然知り合った美しい女に翻弄される劇作家の話。
『ツィゴイネルワイゼン』以上に意味不明。
ただ、要所要所にハッとさせられる画があり、鬼才と呼ばれる人の頭の中をそのまま見せてもらったと思えば、まあ…
このレビューはネタバレを含みます