このレビューはネタバレを含みます
・音楽がいい.「暗闇でダンス」をあの場面で使うセンス
・脚本が複雑なのに無理なく入ってくる
・3人のダイアローグでのカメラワークが独特で,むしろ喋ってない人を見せることで思いや関係を表せるのだと気づ…
このレビューはネタバレを含みます
久々に映画館で観た。
理恵が家出からの帰りに駅で車掌に質問していると、他の人に"こっちは並んでるんですけど"と言われてるシーン。
私の場合、それまでやろうとしていたことも赤の他人の一言が響いて結局…
やたら女児が性的に見えるシーンが目立ち、時代だったのもあるんだろうが今の価値観で見ると純粋に楽しんで観れるものではなかったが、かと言え思春期の危うさがあれだと思えば(女児のハダカ)、正しいのかもしれ…
>>続きを読む有名な作品なので、機会があって映画館で観てみたが、そんなに言われるほどでもなかったかな。
当時は斬新だったのかもしれないけど。
女子中学生が脱いで、胸が見えちゃってるのが、引いちゃう。
児童ポルノ…
「個は死を越えれるのか」
「俺達には厳粛に生きるための厳粛な死が与えられていない」
曖昧だがこういう言葉はすごくハッとさせられるところがあった
生に対して空しさを感じている思春期の子どもたちに見…
時代の空気がそのまま閉じ込められてる感じ。思春期の不安定さなのかな。
最初から皆鬱屈としていてやるせなさを抱えている、窓から外の世界を見つめている。息苦しい。
途中シャイニングみたいな追いかけっ…
「生きる」「学ぶ」「恋する」に葛藤する中学生たち。正しい成長、正しい大人とは何なのか。子供から大人への階段を登るにあたり、恋に喧嘩に勉強に…台風という非日常をきっかけに自分たちの人生を見つめ直す青春…
>>続きを読む正直、何を見せられているのか分からない映画だった。分かろうとするより感じようとする映画なのかもしれないが、何を感じればいいのか。レイプ未遂も暴風雨の中で踊るのも家出も若さのエネルギーの爆発ってことか…
>>続きを読む(C)ディレクターズ・カンパニー