・北野監督の他の作品とはまた違う裏切りで終わったなあと思った
・ラストシーンに至るまでに沢山の重いしんどい出来事が沢山あったはずなのに、最後は(諦めの境地の)清々しさを感じて、意外な後味だった
・す…
ある1人の絵描きの少年期~中年期を描いた作品
とにかく気持ち悪くてただただ主人公に苛つく映画でした_(:З」∠)_
少年期では授業もろくに受けずに絵を描く、乗客を乗せたバスの進路を妨害して絵を描く…
常日頃自分が芸術、アートについて疑問を抱いてたことに答えを出してくれた気がした。
「アフリカではピカソの絵よりおにぎりの方が価値がある」このセリフがやけに印象的。
一つのことを突き詰める人間は間違…
この映画何がテーマなのかいまいちわからない。でも引き込まれてしまった。大金持ちの家に生まれた主人公は絵を描くのが大好きで授業中絵を描いても村の実力者の息子なので怒られない。しかし突然会社が倒産し親は…
>>続きを読むアートに明るくないが、北野武が皮肉ってくれるから説得力があり、笑える。
何の価値もない絵を買わされている富豪、小学生の絵を売る画商、大森南朋の背景にある真知寿のと何ら変わらない絵画の数々…芸術とは。…
芸術三部作の評価高いやつを鑑賞。
個人的にはバイオレンスなどを扱う北野武映画が好きだけどこの作品も別に嫌いでは無い。
一言でいってしまえば自己中なクズ男でしかないが芸術をやると言うことはそういうこと…