心温まる大好きな作品だった。
キャラクターの長所も短所も面白おかしく魅力的に描かれていて素敵だった。もうそれだけで十分というか、登場人物がいて物語が進んでいく感じがとても好み。演技も素晴らしく、アンガスを演じるドミニク・セックは今後人気出そう。
手袋を片方だけ捨てる描写から残されるアンガス、ハナム先生の過去の話と現在のオチとか伏線程ではないけど繋がっていく感じも脚本賞ノミネートという上手さを感じた。
欲を言えばサブタイトルはいらないし、ホリデーシーズンに観たかった笑
こういう映画は定期的に摂取して生きていたい。
2024年 66作目