このレビューはネタバレを含みます
IMAXにて。
子役お二人は、間違いなくスコア満点。
どちらかというと個人的にはキャサリン。
なんだけど、もっと怖がりたかった。
最近観た『死霊館』シリーズに比べエクソシストの続編たちはわかりやすいものではなかったので、1作目の記憶しか必要なかったなと改めて実感。
中盤まで普通にサスペンスで、急に悪魔祓いが始まった感じ。
だけど、詰めが甘いかなと思う部分がいくつか。
過去に堕胎したことを悪魔に責められていた看護師が奮起してリードすると思いきや本番で弱すぎたり、神父様が俄然頑張ると思いきやあっけなく絶命したり。
クリス役、現在のエレン・バースティンの登場ではやはり興奮を覚えたし経年していても面影はあったからわかったけど、ラストのリーガンはリンダ・ブレア本人?
私にはそこまでわからず。
低評価の噂が先行してたようだけど、私的にはそこまでではなかった。
それはきっと、少女2人の好演のせい。
ただこれで終わりでは無さそうなので、どう続けていくのかそこは結構不安。