shimiyo1024

悪は存在しないのshimiyo1024のレビュー・感想・評価

悪は存在しない(2023年製作の映画)
4.0
Bunkamura初回舞台挨拶付きにて

宮崎駿もニッコリ

ハッピーアワーからこの三人!
黛さんあれ〜既視感・既聴感あるが…と思いつつ、看護師の彼女だと遅れて気付いた
それにしても、舞台挨拶にて、ハチャメチャにうるわしい姿に変貌しており、驚いた

劇中で寓意的に示される川上〜川下の社会構造の、劇中での最上位たるコンサルが、画面上だけで現れるの、ディストピア、ビッグブラザー感あって良かった

流石にラストはあっけにとられ、上映終了後の拍手には敢えて加わらず

夜明けのすべて鑑賞時の感想であるが、そちらの方が、よっぽどわかりやすく、悪は存在しない、であることを再認識

終演後、パンフを買う際、カウンターの正面とサイドから列ができているように見えて、私は正面に並んで、レジの順番も譲り合いで回っていたように思うのだが、振り返らなかったから気付かなかったが、自分が正面グループの最後になってて、いつの間にかサイドの列がデフォ認定されていたみたいで、そろそろ自分いいすか…と思ったらサイドから繰り上がってきたガチ勢の人に、列こっちだから!的なことをおめーの席ねぇから!の勢いでキツく言われ、めちゃ病んで、今作と照らしても、つらい気持ちが一日中持続することになった(悪は存在しない)
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