自然の中で癒されないタイプの人間なので
自然に脅威を感じるし人間用にデザインされてフィットしてる環境でないとこんな自分の様な弱々しい人間はすぐ終わってしまうだろうなぁと思いながら鑑賞
美しいけど自然が手付かずに大きければ大きいほど比例して人間ごときを寄せ付けないはず とか
森、棘ある木 動物とは心は通じ合わない 人間同士でさえ心を通わせるのってほぼ無理
自然を守る 自然に寄り添う 言葉にすると綺麗だけど人間側の上から目線にも感じる
都会と地方の暮らしにはっきりした境界線があるわけでもなくどちらにも人間がいる
とまぁーいろんなこと考えてた
急に他人が理解できない行動に出るのは
人間も自然の一部だから?!天災みたいなこと?
まさかここで終わるのかなーと思ってたら終わったラストでした
見たあとしばらくずーっとつらつらこのような事を考えてしまう映画でした