現実が無いと幻想や空想が存在しないように、自然がなければ人は存在せず、悪が存在しなければ(悪が存在しない)善は存在しない。
全てが完全であり、不完全であること。
で、そこからもう1つ進んだ見方が、私の理解不足なのか分からなかった。
観終わった瞬間の感想は『自分が神様にでもなったつもりかよ』だったけど、歩いて帰る中ずっと考えてしまうってことは手のひらの上なのかもしれない?笑
会話の不機能で起きる笑い声がなんだかとても寂しかった。
霧に包まれながら夕日を見つめる黛ちゃんが忘れられない。タバコミュニケーションにも、水を運ぶ作業でも彼女は部外者だった。