自然豊かな長野の高原にグランピング建設計画が持ち上がる。当然地元住民と、それを進める会社と軋轢ができる。
悔しいけど面白い。正直序盤は、狙ったシーンが多すぎて監督の顔がチラつきまくったけど、気がついたら引き込まれていた。
グランピング建設を計画するのが、コロナ禍に喘いだ芸能事務所。補助金を狙っての行動。
意外にも?“地元側“のキャラクターのシーンは少なめ。住民説明会では団結するものの微妙に距離感を感じる。
面白かったのは、芸能事務所のふたりの車内のシーン。マッチングアプリw
立場が違えば“悪“の定義も異なるがそれが説明調にならないのはさすが濱口監督と言った感じ。まぁ、コンサル会社は120%悪でしかないけど。
けどどうしたらあんなラストになるの…整理がつかないよ…きっと答えは載ってないけど、パンフレットを買った。
2024-086-084