悪は存在しないのハシジュンのレビュー・感想・評価

「えいが日本現代話」のような映画。
とても幻想的でありつつ、とても現実的なお話でした。都会人と田舎人の単純な対立構造で捉えてしまうほど単純なお話ではないです。

このタイトルを前提にして身構えて鑑賞してしまいがちかもですけど、それはしょうがないですし、一方でそれも狙いの１つのような気がします。

あのラストシーンについては賛否あるかもしれないですが、僕は好きです。

渋谷の映画館で鑑賞したのですが、場所がらなのか若い子達が多かったのが印象的でした。



最後に。
鹿撃ちをしていたのは東出昌大さんかも笑