音楽なので劇場のいい音で聴くの気持ちいい。フェードアウトせず突然切られる。
自然音もなんというかことさらに美しくフィルターのかかっていないフラットな録音に感じた。
いろいろな二項対立が軸をずらして展開されていく。まず示される住民対グランピング側だがグランピング側の中にも踏み込んでいくのは予想通りだった。
大美賀均に滝口悠生みを感じる。
時計を見たら残り10分で終わる感じがなくて驚く。
車からの視点とかいろいろ斬新なショットが多くてやはりおもしろい。うどん屋で小津安二郎の正面切り返し。
その後のうどん感想セリフに劇場笑っていた。
