映画館で素直に笑えてとても気持ちよかった。
満席の映画館の醍醐味。
憎まれ役に愛着がわいたところで見事な間と会話。リアリティが凄い。
ラストシーンは素直に悪は存在しないと受け取ったけど、引っかかりもあって。
その引っかかりを抱えておくのも心地よい。
誰かの考察や正解など見ずに、ふとした時にあの風景を思い出して自分なりにいろんな立場で想像したい。
上流での行いが下流に影響する。
劇場で2回目みた。
すべてのシーンに必然性が感じられて気持ちよかった。
また満席だったけど、笑いの起き方は全然違って、それもまた良かった。
