鑑賞後感を楽しむ作品。
映画を観終えてから、ラストの意味を考えるのがめちゃくちゃ楽しい作品。
ただこういう作品はレビューし難いし、人に勧めにくい。
「私はこう思う」というのも書きにくいのが難点。
これは、君の話になる- というキャッチコピーが秀逸。
ミステリーが好きな人が観れば、「悪は存在しないと言われる村の話」ともとれるし
人間ドラマが好きな人が観れば、「自然を愛するものに悪は存在しない」ともとれるし
ドキュメンタリーが好きな人が観れば、「自然の中には悪は存在しない」ともとれるし
A24的ホラーが好きな人が観れば、鹿の親子って…もしかして主人公親子のメタファ?などともとれる
これは、君の話になる-