濱口さんの作品は寝ても覚めてもから見てて、登場人物が思うことや心情がだんだん読み取れて、あぁそっか〜なんて思うことがあるんだけど、今回はラストいきなりあああいうことが起きたもんで、見終わってもみんななぁぜなぁぜ?だった。
手負いのシカから花を助けるために
高橋がいらないことをしないようにやったってのが単純に考えれるけど、それだけじゃないだろうしきっと色々あるんだろうな
とはいえとはいえ、最初の木々を見上げるシーンが長く続いて、濱口さんの独特な空気感が張り詰めたような空気が漂う中で、あんな笑えるセリフを入れれることがすごいなって思う
実際に起きてることをそのまんま撮って
喋らせてく。棒読みだからこそ、そのままストレートに刺さるのかも。
濱口さんは登場人物たちの掛け合いがすごく練りに練られてるんだなぁと
パソコンでセリフを叩いて、あの空気感のイメージが頭で思い浮かぶのはすごいなぁて思う。