このレビューはネタバレを含みます
かなり時間を贅沢に使う描写に引き込まれた
音楽の力強さと森や山の音のない世界とのコントラストが印象的
ル・シネマの上映前の広告で佐藤真のドキュメンタリー映像に濱口監督がコメントしてたけど、映画の中に通ずる雰囲気を感じた
脚本がすごく強い作品だ……この先一体どうなるの?と思いながら見ていたら突然の衝撃
えっ!?えっ、えっ?え~っ!?
って劇場にいる人みんなそんな顔してた。帰り際。
まじか……そこで……こちらに委ねられるんですね……
結末まで強い脚本に甘える気満々で見てたから急に突き放されてハッとしてしまった
何を目撃してしまったんだ私たちは……