すごい空気読めない発言なんだろうけど何をもって｢悪は存在しない｣とするのか。しているようにしか見えないわけですが…。
良い意味でも悪い意味でも日本らしさ全開で面白かった。特に車内の会話なんかはThis is Japanese!って感じで海外ウケいいのかなとか思ったり。
あとはなんと言っても自然ですね。自然大好き人間からするとたまらん映像で風景だけで観る価値あるくらい自然を愛した作品です。
気になる点だと母国語って細かなところもわかってしまうので演技が引っかかりました。外国語で喋られたら例えカタコトだろうとわからないので気になりませんが、やはり日本語だとどうしても気になりますね。
町と企業とで話に折り合い付けていく会話劇を期待したいたのでラストのとんでも展開で正直萎えました。
あの結末がグランピング計画の根本からの問題を提起していると言われればそうなんでしょうけど…。
