悪は存在しないのトールのレビュー・感想・評価

2024.5.6横浜シネマリン　８７点
ドライブマイカーの濱口監督の作品ということで、満員で補助席で観ました。作品については、やはり、会話の部分が最高の出来で、楽しめました。多くの方が指摘するラストについては、ウチも難解だと感じました。色々な解釈ができる終わり方ですが、ほんとうに難解。もう少し、作品の中にラストに対するヒントが欲しかったけど、一緒に観に行った妹は、困惑していました。ラスト10分までは120点だと思います^_^