このレビューはネタバレを含みます
かっぺ故ついつい村の人達寄りの視点でみちゃったけど、わかるよ〜タカハシの、板挟みの辛さも。不貞腐れてる一面もあるものの、とはいえ落とし所見つける努力できちゃうからこそね、あの立場は辛いだろうに。
まーただ、自分たちが住んでる、大事にしてる環境を、こう、突然やってきたよそ者に好き勝手させるわけにはいかないし、ましてや「自分が管理人になります！」で問題は解決すると勘違いしてるタカハシに、まあ、森の民としては、腹は立つわなぁ。誰がいつお前にグランピング場の管理人になってほしいと頼んだ。グランピング場を建てる前提で話すんじゃねぇ。俺らはただ杜撰な開発の計画そのものを白紙に戻してほしいだけなんだわ。ってね。
それにしても、車内の会話の時間はとにかく幸せだったなぁ。このシーンだけずっと流してたいくらい。
