問いを投げかけてくる映画。
結末はおろか、その一人一人の背景までも推測するしかない。
エンターテインメントバリバリのハリウッド映画とかに慣れてた自分には、いい意味でカンフル剤となった。
自分の街も劇中の町に似ているが、メガソーラだのグランピングだので、もう自然は滅茶苦茶ですよ。
都会の人はストレスを投げにくる。
このセリフはまさにそう!
でも、悪は存在しないんです。
そして、正義もないんです。
向き合っていくしかないんですよ。
グランピング建てようとしている芸能事務所の女の人の話し方や演技が、独特で気に入った。
あと、その女の人と上司の男の人のなんでもない車中の会話が結構好き。
アニメのODDTAXIみたいで。