悪は存在しないのTomoyoshiKatoのレビュー・感想・評価

ノリに乗ってる監督の、才気溢れる凄みを浴びてきました。
意外なことに映画館が爆笑の渦に巻き込まれ、「月9のお仕事ドラマか？」ぐらいのところからの落差、かなりヤバい。
解釈が分かれる衝撃のラストは「あ、分かったつもりになってるそっちに罰（？）が落ちたのん…？だから、慌てて？」みたいに自分は思いました。
名作。